自分史

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発寒川〜素晴らしき日々に感謝〜
発寒川〜素晴らしき日々に感謝〜
著・佐々木 忠雄
力強い人生がしっかりと記された自分史。生家のルーツ、軍人としての戦争体験、事業家としての歩み、幾多の社会的貢献、そして子どもたちや最愛の妻のこと、趣味の活動などが幅広くストレートに日々への感謝をこめて書き上げられた。多数の写真、賞状、成績表、著者が感銘を受けた様々な言葉の引用など、資料がふんだんに織り込まれている。また、領価500円の売上を社会福祉事業へ寄付するとして、意義深い出版が成し遂げられた。

人生はすばらしいドラマである
人生はすばらしいドラマである
著・庄原 正仁
題名のとおり、ドラマのような感動の自分史。庄原家11代目に至るまでの見事な家系図、個人的な出来事と社会の動きをまとめた時代年表、豊富な写真資料などが添えられている労作。なかでも壮絶な戦争体験の記述は次世代に残すべき貴重な歴史記録。著者は戦後、数々の苦労を乗り越えながら農業の分野で素晴らしい実績をあげることになるが、粘り強く学び続ける男性的な生きざまと家族に対する愛情の深さが温かく伝わってくる。

「野球」と共に生きる 私の“もう一つの人生”・・・。
「野球」と共に生きる 私の“もう一つの人生”・・・。
著者・沼田 幸二
幼い頃から文武両道の旭川東高に憧れてみごとに入学を果たした著者が、そこでスタルヒン投手に出会った。野球人生が始まった青春の瞬間である。青年教師時代には子どもたちに野球の楽しさを教え、『北海道にプロ野球を作る会』では北海道の活性化を目指して地道な活動を続けた。NHK特別番組『みんな野球が好きだった』に収録された著者ご夫婦の半世紀を、教員として堅実に歩んだ人生とは別の、“もう一つの人生”として顧みる。