遺稿集

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小野寺義雄遺稿集 火の山とともに生きる
小野寺義雄遺稿集 火の山とともに生きる
500人の非難住民を束ねた元教員の軌跡
2000年有珠山噴火・避難所自治会長の奮闘記
2000年の有珠山噴火で被災者は避難所生活を余儀なくされた。その避難所で自治会長だった著者の奮闘は周知の事実。有珠山噴火と人々の生活を思う原稿は書き続けられていたが、結果的に家族の手で出版されることとなった。有珠山を「限りある一人の命の中では汲み尽くせないほど深い味わいのある山」といい、火の山とともに生きる人の道を模索した。当時、災害現場の報道で著者と密接に関わっていた地元新聞記者が監修にあたっている。

メンメの永遠の愛
メンメの永遠の愛
著・井田・渡辺美恵子 編集・渡辺敏夫
亡き妻を偲んで夫婦の尊い歩みを手紙や日記を中心に綴った一冊。妻の生きた証しを伝えたい、幸せな想い出と永遠の愛を残しておきたい、夫婦は生涯恋人同士でお互いに尊敬し合い、慈しみ合わなければならない。編者は今も、この想いを胸に抱いて日々を過ごしている。また、この遺稿集を刊行することで、生きるエネルギーを亡き妻から与えてもらったと言う。